ご自身での取り寄せは、思った以上に手間と時間がかかります
「相続に必要な戸籍」でお話ししましたが、相続人を確定するために最低でも
被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍謄本が必要となります。
それだけでなく相続人が確定すれば、相続人の現在の戸籍謄本も必要となります。
もちろん直系の相続人であれば、被相続人の戸籍謄本を請求することが可能ですが、
非常に手間と時間を要します。
結婚や引っ越しなどで、昔の戸籍が他の市町村にあるということは良くあることです。
近くの市町村ならいいですが、はるか離れた場所に過去の戸籍がある場合もあります。
郵送請求も手続きが面倒で、それが何箇所にもなるととても時間がかかります。
また時間をかけて取り寄せても、昔の戸籍にさかのぼればさかのぼるほど、
その解読は困難になります。
今はコンピュータで管理されていて読みやすいですが、コンピュータ化(平成6年)以前のものは
手書きで、字が潰れていて読めない、達筆すぎて読めない、などということは良くあることで、
そもそもどこに請求していいか分からないなんてこともあります。
当センターでは現在まで、何百、何千という戸籍を目にし解読してきました。
お客様に必要な戸籍を、最短の時間で取り寄せさせていただきます。